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鮭フレーク無添加のおすすめ7選|スーパーで買える選び方と見分け方

鮭フレーク無添加のおすすめ7選 スーパーで買える選び方と見分け方

鮭フレークって便利だけど、無添加のものって実際あるのかな

「無添加」と大きく書かれた鮭フレークは、あまり見かけないかもしれません。でも、着色料や調味料(アミノ酸等)を使っていない、鮭の味を活かしたものは、ふつうに売られています。

選ぶときは、原材料が「鮭・塩」または「鮭・油・塩」くらいまでにおさまっているかを裏面で確かめるだけで、だいじょうぶ。むずかしい知識がなくても、スーパーや身近なお店で見つかります。

この記事でわかること

  • 無添加の鮭フレークを原材料表示で見分けるコツ
  • 市販の鮭フレークに入りやすい成分(着色料・調味料など)
  • スーパー・通販で買えるおすすめ7選
  • 自宅で作るという選び方(蒸すとふっくら)と、赤ちゃんに使うときの注意

鮭フレークの「無添加」とは?市販に入りやすい成分

瓶詰めの鮭フレークを手に取るイメージ

先にひとつ知っておくと選びやすいのが、市販の鮭フレークには色味やうま味、日持ちを補うための成分が加えられているものがあることです。それ自体は珍しいことではありません。

無添加の鮭フレークを選ぶときに、気になる方が裏面で確認するのは、次のような名前です。

  • 着色料(鮭の身の色味を補うために加えられる成分。紅麹色素のほか、合成の色素が使われることもあります)
  • 調味料(アミノ酸等)(うま味を補うために加えられる添加物。いわゆる化学調味料)
  • pH調整剤(食品の酸性・アルカリ性を調整して品質を保つために使われるもの。複数の成分をまとめてこう表示します)
  • 乳化剤(口あたりをなめらかにするために使われることがある成分)

このうち調味料(アミノ酸等)・着色料・pH調整剤・乳化剤は食品添加物です。どれも使用が認められている成分で、それ自体がすぐに体に悪いというものではありません。合成着色料は、種類や国によって扱いが異なることもあります。ただ、日本で売られている食品の添加物は、国内の基準にそったものです。

ただ、鮭と塩というシンプルな素材そのものの味を楽しみたいと考える方にとっては、確認しておきたい目安になります。とくに鮭フレークは、子どものおにぎりやお弁当に毎日のように使うことも多い食材。だからこそ、中身を知ったうえで選びたい、という方が多いのかもしれません。

ぜんぶ避けなきゃいけない、ってわけでもないのねー

無理に身構える必要はありません。気になるかどうかは人それぞれですし、好みの問題でもあります。まずは「鮭」と「塩」など、知っている食材が中心になっているかを見てみる。それが、自分に合う無添加の鮭フレークを見つける最初の手がかりになります。

無添加の鮭フレークの選び方|原材料表示の見分け方

鮭と塩などシンプルな原材料のイメージ

無添加の鮭フレークを選ぶとき、いちばんの決め手になるのが原材料表示です。じつは「無添加」と書かれていても、シンプルさには段階があります。大きく3つに分けて見ると、選びやすくなります。

① 鮭と塩だけのいちばんシンプルなタイプ
原材料が「鮭、食塩」だけ。鮭そのものの味がいちばんよくわかる、もっともシンプルな選択です。

② 鮭・油・塩のタイプ
しっとりさせるために、こめ油やなたね油が加わったもの。原材料が「鮭、こめ油、食塩」くらいまでなら、十分にシンプルです。

③ 化学調味料や着色料は使わず、うま味を足したタイプ
食品添加物の調味料(アミノ酸等)や着色料は使わず、魚醤や発酵調味料といった食品原料でうま味を加えたもの。「鮭・塩だけ」ではありませんが、添加物を避けたい方の選択肢になります。

ここで知っておきたいのが、同じブランドでも、商品によって中身がまったく違うということ。たとえば大手スーパーのプライベートブランドには、「鮭・塩だけ」のシンプルなものと、着色料や調味料が入ったものが、よく似たパッケージで並んでいることがあります。

パッケージの雰囲気が似ていても中身は別物なので、最後はやっぱり裏面の原材料表示。ブランド名だけで安心せず、商品ごとに原材料を見る。これが、無添加の鮭フレークを選ぶいちばんの近道です。

うま味を足したタイプは、選んでは駄目なのかな

そんなことはありません。魚醤や発酵調味料でうま味を加えたものも、ごはんによく合うおいしさがあります。どれが正解ということはなくて、どこまでシンプルにしたいかは人それぞれ。「今日はシンプルな鮭の味を」「こっちはうま味のあるごはんのおとも」と、使い分けるのも気楽でいいと思います。

スーパーで買える無添加の鮭フレークおすすめ7選

いろいろな無添加の鮭フレークの瓶詰めを並べたイメージ

ここからは、無添加の鮭フレークを7品紹介します。着色料や化学調味料を使っていない、鮭の味を活かしたものを中心に選びました。スーパーで見つかるものを中心に、通販で探しやすいものもあわせています。執筆時点で確認できた原材料情報をもとにしていますが、商品によって内容が変わることがあるので、購入前に公式サイトや店頭の表示も確かめてみてください。

価格・原材料は執筆時点のものです。商品によって内容が変わることがあるので、最新は各公式サイトや店頭の表示でご確認ください。
商品 タイプ/ポイント
① ハッピーフーズ 知床産 秋鮭と塩だけで作った鮭ほぐし 鮭・塩だけ/北海道知床産の秋鮭と食塩のみ。商品名のとおり原材料が究極にシンプルで、大粒のほぐし身。成城石井や通販で手に入りやすい
② トップバリュ MSC認証 紅鮭ほぐし身 鮭・塩だけ/紅鮭と食塩のみのシンプルな構成。イオンで買えます(※同じトップバリュでも「焼鮭ほぐし身」は着色料入りなので、商品名と原材料表示を確認)
③ 成城石井 紅鮭焙りほぐし 鮭・塩だけ/紅鮭と三陸宮古の塩で、化学調味料不使用。焙り(あぶり)の工程で香ばしさが出ているタイプ。成城石井で手に入ります
④ ビオラル 国産鮭ほぐし 鮭・油・塩/国産鮭にこめ油と食塩を合わせた添加物不使用タイプ。ライフのオーガニックPB(BIO-RAL)で、しっとりした口あたり
⑤ もへじ 匠の鮭荒ほぐし 鮭・塩だけ/国産鮭と食塩のみで、身が大きめ。カルディで手に入ります。製造はハッピーフーズで、シンプルな味わい
⑥ 北海道オホーツクサーモンほぐし
★わたしの愛用品
鮭・塩だけ/オホーツクサーモンと食塩のみ。オーケー(OK)で買える、50g×2個の小ぶりな瓶入り。瓶詰めなので日持ちし、非常食的にストックしやすい
⑦ 紀ノ国屋 ゴロほぐし塩鮭 うま味系/鮭・食塩に魚醤・米発酵調味料を合わせたタイプ。化学調味料・着色料は不使用で、大きめのゴロッとした身。紀ノ国屋や通販で手に入ります

わたしがふだんストックしているのは、オーケーの北海道オホーツクサーモンほぐしです。小ぶりな瓶のサイズ感がちょうどよくて、空いた瓶を別の用途に使えるのも気に入っています。未開封なら日持ちするので、買い置きしておくと安心。原材料も鮭と塩だけで、味がシンプルなのもうれしいところです。

「鮭・塩だけ」と「うま味系」、どっちもおいしそうで実際迷う…

鮭そのものの味を楽しみたいなら①〜⑥のシンプルなタイプ、ごはんがすすむうま味がほしいなら⑦のようなタイプ、と気分で選べばだいじょうぶです。どちらが上ということはありません。原材料表示を見て、自分が納得して選べることがいちばん大切だと思います。

自宅で作る無添加の鮭フレークという選び方

蒸した鮭を箸でほぐすイメージ

無添加の鮭フレークを取り入れる方法は、市販品を選ぶだけではありません。自分で作るという選び方もあります。鮭フレークは、思っているよりずっと手軽に作れます。

わたしは市販品もストックしつつ、ふだんは鮭フレークを自分で作ることが多いです。生鮭に塩をするか、新潟県を代表する「塩引き鮭(しおびきざけ)」が手に入ったときは、それを使います。

作り方で気に入っているのが、焼くのではなく「蒸す」こと。台湾で広く使われている電鍋(でんなべ)という蒸し器で加熱しています。以前は焼いていたのですが、蒸したほうがふっくら仕上がって、何倍もおいしく感じます。あとは骨を取りながらほぐすだけ。作り置きして、冷蔵庫にストックしています。

いざ蒸すってなると、特別な道具がないとむずかしそう…

電鍋がなくても、ふだんの蒸し器やせいろ、フライパンに少しお湯をはった簡易蒸しでも作れます。塩鮭を蒸して、骨を取りながらほぐすだけ。味つけは塩鮭の塩けだけで十分なので、調味料を足さなくてもごはんによく合います。

炊きたてのごはんにのせたり、おにぎりにしたり。おいしいお米を炊いて、おいしい鮭をのせる。それだけで、十分なごちそうになります。市販の手軽さも、手作りの自由さも、その日の気分で選べます。

赤ちゃん・離乳食に鮭フレークを使うときの注意

ごはんに鮭フレークをのせたイメージ

赤ちゃんの離乳食に鮭を取り入れたいとき、市販の鮭フレークをそのまま使うのは、少し注意が必要です。理由は塩分。鮭フレークは無添加のものでも、おとな向けに塩で味つけされているため、赤ちゃんには塩分が多めだからです。

離乳食で鮭を使うなら、市販の鮭フレークよりも、生鮭をゆでて、ほぐして使うほうが取り入れやすくなります。鮭は離乳中期(生後7〜8か月ごろ)から少しずつ、という目安で紹介されることが多い食材です。脂やアレルギーの心配もあるので、白身魚に慣れてから、少量で様子を見ながら進めてください。

無添加の鮭フレークでも、大人向けに塩で味つけされています。赤ちゃんに使う場合は、お湯をかけて塩分を落としてから、ごく少量を。月齢に合うか、塩分や調味料がどのくらい入っているかを確認したうえで取り入れると安心です。気になることがあれば、かかりつけの小児科や自治体の栄養相談で確認するのもおすすめです。

無添加の鮭フレークでよくある質問

鮭フレークは体に悪いの?

鮭フレークそのものが体に悪い、ということはありません。気になる方が確認しているのは、一部の商品に使われる着色料・調味料(アミノ酸等)・pH調整剤などの添加物です。どれも国の基準にそって使われていて、すぐに体に悪いというものではありません。

「鮭の素材そのものを楽しみたい」と思うときに、原材料表示を見て選ぶ目安にできます。避けるべき悪いものと決めつけず、気になる方は裏面を確認する、くらいの距離感でよさそうです。

無添加の鮭フレークはどこで買える?

スーパーや身近な店舗で見つかります。イオンのトップバリュ(MSC認証 紅鮭ほぐし身)、成城石井、ライフのビオラル、カルディのもへじ、オーケーなど、お店ごとに無添加タイプがあります。見つからないときは、ハッピーフーズの知床産のように、通販で探すのもひとつ。どのお店でも、商品名ではなく原材料表示を見て選ぶのは同じです。

鮭フレークの塩分は気になる?

鮭フレークは塩で味つけされているので、毎日たくさん使うときは塩分が気になることもあります。ごはんにのせる量を少し控えめにしたり、塩分が控えめな商品を選んだりすると、無理なく取り入れられます。手作りの場合は、塩鮭の塩けだけで十分。調味料を足さなくても、おいしく仕上がります。

鮭フレークの保存方法は?

開封したら冷蔵庫へ。表示されている期間を目安に、早めに使いきります。瓶詰めやパウチの未開封のものは日持ちするので、買い置きにも向いています。手作りした鮭フレークは、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫へ。少し多めに作って、数日で使いきる量にしておくと安心です。

まとめ|原材料表示と、自分に合う鮭フレーク選び

無添加の鮭フレークは、原材料表示を見れば、スーパーや身近な店舗でも選べます。

  • 「鮭、食塩」または「鮭、こめ油、食塩」くらいまでにおさまっているものは、鮭そのものの味を活かした選び方の手がかり
  • 同じブランドでも商品によって中身が違う。着色料や調味料が入ったものと並んでいることがあるので、ブランド名だけで安心せず、商品ごとに原材料表示を見る
  • 市販が好みに合わなければ、塩鮭を蒸してほぐす手作りも手軽。赤ちゃんに使うときは塩分に注意し、生鮭から少量で取り入れる

あれもこれも避けなければ、と気負わなくてだいじょうぶ。自分に合う鮭フレークを、自分らしく選べると、いつものごはんやおにぎりが少し心地よくなります。今日のひと品の裏面を、ひっくり返してみるところから始められます。

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  • この記事を書いた人

Rala(らら)

20代の頃、料理人としてヨーロッパの田舎で暮らしていました。手作りが身近にある素朴で安心な暮らしとの出会い、どこで暮らしていても無理なく無添加・オーガニックを生活に取り入れられる、自分を大切にするていねいな日々を綴っています。

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