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はちみつの本物はどれ?スーパーで買えるおすすめ10選|見分け方も解説

スーパーで買える本物のはちみつおすすめ10選
スーパーのはちみつって、本物なの…?

純粋って書いてあるけど、本当に信用していいのかな…

ラベルを見ても違いがわかりにくくて、つい迷ってしまいますよね。でも、見分け方はシンプルです。ラベルの「3つのポイント」を確認するだけで、本物かどうかは見分けられます。むずかしい知識がなくても、スーパーや身近なお店で、ちゃんと見つかるんです。

この記事でわかること

  • 「純粋・加糖・精製」本物のはちみつの違い
  • ラベルで本物を見分ける3つのポイント
  • スーパー・通販で買えるおすすめ10選
  • 価格に惑わされない選び方のコツ

目次

"本物"のはちみつとは?
純粋・加糖・精製の3つの違い

色合いの異なる3種類のはちみつの瓶
はちみつって種類が多くて、どれを選べばいいかわからない…

実は、はちみつには大きく3つの種類があるんです。ここを知るだけで、選び方がぐっとシンプルになります。

この分類は全国はちみつ公正取引協議会の公正競争規約で定められています。

◎ 純粋はちみつ △ 加糖はちみつ × 精製はちみつ
原材料 はちみつのみ はちみつ+水あめ等 加工品
栄養素 ビタミン・ミネラル・酵素が残る 薄まっている ほぼ失われている
ラベル表記 「純粋」「Pure」 「加糖はちみつ」 「精製はちみつ」

純粋はちみつ=「本物」

ミツバチが花から集めた蜜を、そのまま瓶に詰めたものです。

余計なものを一切加えていないので、ビタミンやミネラル、酵素がそのまま残っています。

ラベルに「純粋」「Pure」と書かれていれば、まずこのタイプです。

加糖はちみつ=「糖類を足したもの」

はちみつに水あめや果糖ぶどう糖液糖を混ぜたものです。

はちみつの含有量が60%以上あれば「加糖はちみつ」と名乗れるルールになっています。

価格が安い分、はちみつ本来の栄養はどうしても薄まってしまいます。

精製はちみつ=「別物」

はちみつから色や香りを取り除いた加工品です。

主に加工食品や飲料の原料として使われていて、栄養素はほとんど残っていません。

スーパーで単体で売られることは少ないですが、裏側の原材料欄でたまに見かけます。

スーパーで本物のはちみつを見分ける
3つのポイント

はちみつの瓶のラベルを確認する手元
見分け方って、なんだか難しそう…

でも、心配はいりません。ラベルのたった3か所を見るだけで、本物かどうかわかります。

  • 原材料名…「はちみつ」だけ
  • 「純粋」「非加熱」の表記がある
  • 原産国…品質基準の厳しい国(EU圏・カナダ・豪・NZなど)

ポイント1:原材料名が「はちみつ」だけか見る

本物の純粋はちみつは、原材料名が「はちみつ」の一言だけです。もし「水あめ」「果糖ぶどう糖液糖」「砂糖」などが並んでいたら、それは加糖はちみつですね。

原材料欄が1行で「はちみつ」とだけ書いてあるものが、本物の目印です。

ポイント2:はちみつの「純粋」「非加熱」表記を確認する

「純粋」の表記は公正競争規約に基づいたルールで使われています。ただし「純粋」と書いてあっても、高温加熱処理されている場合があります。

加熱すると酵素やビタミンが壊れてしまうので、「非加熱」「Raw」と書かれていればさらに安心ですね。

ポイント3:はちみつの原産国を確認する

はちみつは、原産国によって品質基準や検査体制が大きく変わります。

  • ドイツ・ハンガリー・ルーマニア(EU圏):「はちみつ純正法」に基づく厳しい検査基準。なかでもハンガリー産は、第三者機関の調査でグリホサート(除草剤)の検出率0%という報告も
  • カナダ・オーストラリア・ニュージーランド:品質管理の信頼性が高い
  • 中国産:品質基準がゆるやかで、過去に抗生物質の混入が報じられたことも。オーガニック認証がなければ、安全性を重視する方が避ける傾向

ただし、どの国でも「絶対安全」とは言い切れません。2021年にはカナダ産やアルゼンチン産でも基準値を超える農薬が検出された例があります。

原産国だけで判断せず、残留農薬・抗生物質・生産管理まで含めて総合的に見ると、より安心して選べます。

もう一歩踏み込む選び方:生産者の透明性

ラベルの3つのポイントに加えて、生産者の情報まで確認すると、より安心です。

  • 輸送時の温度管理を公開している:はちみつは45℃以上で酵素が壊れはじめるため、公開しているメーカーは信頼できる
  • フェアトレードや生産者との関係性まで見える:「誰がどんな環境で作っているか」まで知ったうえで選べる

「原産国+オーガニック認証+生産者の透明性」の3つが揃っているかどうかが、最終的な判断基準です。

スーパーで買える本物のはちみつ
おすすめ10選

並んだたくさんのはちみつの瓶
結局、どれを買えばいいの?

ここでは、スーパーや身近なお店で実際に手に入る本物のはちみつを10個厳選しました。

すべて原材料が「はちみつ」のみの純粋はちみつです。

おすすめ10選の選定基準

  • 原材料が「はちみつ」のみ(純粋はちみつ)
  • スーパー・宅配・オンラインで実際に手に入る
  • 価格帯のバランスが取れた10商品を厳選
商品名 原産国 認証
① トップバリュ カナダ産純粋 カナダ
② グリーンアイ オーガニック オーストラリア 有機JAS
③ 業務スーパー 純粋 ブルガリア
④ カークランド 有機 ブラジル USDA・RAW
⑤ スマイルライフ 純粋 要店頭確認
⑥ レンゲ印 カナダ産純粋 カナダ
⑦ ビオセボン アカシア 有機認証
⑧ ハニージャパン マヌカ UMF10+
★わたしの愛用品
ニュージーランド UMF認定
⑨ コストコ Li'l Honeys カナダ
⑩ ビオセボン ジャラ TA35+ オーストラリア 有機・TA35+
※価格・容量・原産国は執筆時点の情報です。最新は各公式サイト・店頭でご確認ください。

① トップバリュ カナダ産純粋はちみつ
(コスパと安心のバランス)

商品情報↓

  • メーカー:イオン(トップバリュ)
  • 容量・価格:250g / 約646円(税込)
  • 原産国:カナダ

イオン系列のスーパーで手軽に買える、カナダ産の純粋はちみつです。

カナダは養蜂大国として品質管理が行き届いていて、安心感があります。

クセのない素直な甘さで、まず1本試してみたい方にぴったりの入門編です。

② トップバリュ グリーンアイ オーガニックはちみつ
(イオン系で手軽にオーガニック)

商品情報↓

  • メーカー:イオン(トップバリュ グリーンアイ)
  • 容量・価格:340g / 862円(税込)
  • 原産国:オーストラリア(有機JAS認証)

イオンのプライベートブランド「グリーンアイ」のオーガニックはちみつです。

有機JAS認証を取得していて、340gで862円というのは驚きのコスパ。

イオンやマックスバリュで気軽に買えるのが最大の魅力です。

グリーンビーンズ(イオンの宅配サービス)でも注文できます。

③ 業務スーパー 純粋はちみつ
(コスパ重視)

商品情報↓

  • 販売元:神戸物産(業務スーパー)
  • 容量・価格:250g / 約408円
  • 原産国:ブルガリア

業務スーパーのブルガリア産はちみつは、コスパ重視の方に人気です。

濃厚な風味で、原材料は「はちみつ」のみ。添加物は入っていません。

たっぷり使いたい方や、料理用にもう1本ほしい方におすすめです。

④ カークランド 有機はちみつ ベアージャグ
(コストコのオーガニック)

商品情報↓

  • メーカー:カークランドシグネチャー(コストコPB)
  • 容量・価格:680g×3本 / 約3,588円(1本あたり約1,196円)
  • 原産国:ブラジル(USDA有機・非加熱RAW)

コストコの定番、クマの形のボトルに入ったオーガニックはちみつです。

USDA有機認証に加えて「非加熱(RAW)」なので、酵素や栄養素が残りやすいのが特長です。

3本セットなので家族でたっぷり使えます。

コストコ会員の方は、一度手に取ってみる価値があります。

⑤ スマイルライフ 純粋はちみつ
(ライフのPB)

商品情報↓

  • メーカー:埼玉養蜂(ライフPB)
  • 容量・価格:500g / 約540〜710円
  • 原産国:要店頭確認

スーパー「ライフ」のプライベートブランド商品です。

固まりにくくクセのない味で、日常使いにちょうどいい1本ですね。ライフが近くにある方は、まずこれから試してみるのもありです。

⑥ レンゲ印 カナダ産純粋はちみつ
(スーパーで見つけやすい安心品)

商品情報↓

  • メーカー:日本蜂蜜(レンゲ印)
  • 容量・価格:250g / 約969円(税込)
  • 原産国:カナダ

レンゲ印は、スーパーでもよく見かける定番ブランド。

カナダ産のクローバーはちみつは、まろやかで食べやすい味わいです。

結晶化しにくいタイプなので、冬でもサラッと使えます。

⑦ ビオセボン オーガニックはちみつ アカシア
(オーガニック専門店の安心品)

商品情報↓

  • メーカー:ビオセボン取り扱い品
  • 容量・価格:250g / 1,815円(税込)
  • 認証:有機認証

オーガニック専門スーパー「ビオセボン」で買えるアカシアはちみつです。

上品な甘さと、すっきりした後味が魅力。

近くにビオセボンの店舗がなくても大丈夫です。

  • オンラインストア:全国発送OK(本州・四国は6,000円以上で送料無料)
  • イオン系の宅配「グリーンビーンズ」:対象エリアは東京・千葉・神奈川・埼玉・茨城(順次拡大中)

⑧ ハニージャパン マヌカハニー UMF10+
(わたしの愛用品)

商品情報↓

  • メーカー:株式会社ハニージャパン(37ハニー)
  • 容量・価格:250g / 約4,968円
  • 原産国:ニュージーランド(UMF蜂蜜協会認定)

こちらは、わたしが実際に愛用しているマヌカハニー。

ハニージャパンの一番の特徴は、輸送時の温度管理の徹底ぶりです。

ニュージーランドから航空便で運ぶ際、1時間ごとに温度と湿度を計測・記録しています。

37度以下を厳守しているため、酵素や栄養素は守られたまま。さらに、ニュージーランドのマオリ族の方々との共同生産で、フェアトレードへの取り組みも。

「誰がどんな環境で作っているか」まで見える安心感は、価格以上の価値があります。

スーパーでは手に入りにくいものの、公式サイトやAmazon、楽天で購入できます。

⑨ コストコ Li'l Honeys スティック
(携帯に便利な個包装)

商品情報↓

  • メーカー:BeeMaid
  • 容量・価格:7g×120本(840g)/ 約1,848円
  • 原産国:カナダ(Canada No.1 White等級)

1本ずつ個包装になったスティックタイプのはちみつです。

外出先や職場でも使えるので、持ち運び用としてとても便利。

お子さんのお弁当や、旅行のお供にもぴったりですね。

⑩ ビオセボン オーガニックジャラハニー TA35+
(健康志向の方に)

商品情報↓

  • メーカー:ビオセボン取り扱い品
  • 容量・価格:275g / 4,310円(税込)
  • 原産国:オーストラリア(有機認証・TA35+)

オーストラリア原産のジャラハニーは、マヌカハニーに並ぶ抗菌力で注目されています。

TA35+は「トータルアクティビティ」の数値で、抗菌活性が高いことを示しているんです。

マヌカハニーとはまた違った風味で、健康志向の方に新しい選択肢としておすすめです。

スーパーの安いはちみつ=悪いとは限らない?
本物を選ぶコツ

スーパーの棚に並ぶはちみつ
安いはちみつは怪しい…?

でも実は、価格だけで品質は判断できないんです。

大手PBの力でお手頃になっている場合もある

日本で消費されるはちみつの約94%は海外からの輸入です。

トップバリュのように大手が大量に仕入れることで、オーガニック認証つきでも手頃な価格を実現している商品もあります。

「高いから良い」「安いから悪い」ではなく、原産国・認証・生産者の情報で判断するのがポイントです。

加熱処理で品質が落ちているはちみつには注意

はちみつを高温で加熱すると粘度が下がり、瓶詰め作業が効率化できます。「純粋はちみつ」の基準は満たしていても、酵素やビタミンは壊れてしまうんです。

「非加熱」「Raw」と書かれた商品なら、栄養面でも安心ですね。

価格よりも確認すべき3つのこと

迷ったときは、ここまでに紹介した判断基準を思い出してみてください。

  • 原産国は品質基準の厳しい国かどうか
  • オーガニック認証はあるか
  • 生産者の透明性は見えるか

この3つをセットで確認すれば、価格に惑わされずに選べます。

はちみつの本物に関するよくある質問

はちみつとノートのある食卓

はちみつ選びでよくある疑問をまとめました。気になる項目から見てみてください。

Q. 結晶化したはちみつは偽物?

いいえ。結晶化は天然はちみつの自然な現象です。

むしろ結晶化しないはちみつのほうが、加工されている可能性があります。

湯せん(50℃以下)でゆっくり溶かせば、もとのトロトロに戻りますね。

Q. 1歳未満の赤ちゃんにはちみつをあげても大丈夫?

1歳未満の赤ちゃんには、はちみつは絶対にNGです。

天然のはちみつにはボツリヌス菌の芽胞が含まれている可能性があり、乳児ボツリヌス症を引き起こすリスクがあります。

1歳を過ぎて腸内環境が整えば、安心して食べられるようになります。

厚生労働省も注意喚起しているので、周りの方にも、ぜひ伝えてあげてください。

Q. はちみつの「国産」と「外国産」はどちらが安全?

国産は生産管理が見えやすく、花の種類も明記されていることが多いので安心感がありますね。

外国産は原産国によって差があります。

EU圏のハンガリー・ドイツ・ルーマニアやカナダ・オーストラリアは品質基準が厳しいです。残留農薬や抗生物質の検査体制も整っています。

「どこの国か」と「オーガニック認証があるか」をセットで見ると、より安心して選べます。

Q. 開封後のはちみつはどう保存すればいい?

純粋はちみつは基本的に腐りません。

未開封なら、2〜3年が目安。開封後は直射日光を避けて、常温保存でOKです。

ただし、清潔なスプーンを使うことだけは忘れずに。雑菌の混入を防げます。

まとめ|はちみつの本物はスーパーでも見つかる

スーパーで買える本物のはちみつの見分け方とおすすめ10選を紹介しました。

  • 原材料名・純粋表記・原産国のラベル3点チェックが基本
  • 「原産国+オーガニック認証+生産者の透明性」の3つで総合判断
  • EU圏・カナダ・オーストラリア産など品質基準の厳しい国を選ぶと安心

ラベルの裏側をちょっと見るだけで、家族に安心なはちみつを選べるようになります。

次のお買い物では、ぜひラベルの裏側をのぞいてみてください。

迷ったら、まずはイオンのグリーンアイ オーガニックはちみつ(862円)から始めてみるのがおすすめです。

裏ラベルで本物を選ぶ習慣は、はちみつ以外の食品にも役立ちます。パン・塩・お米・ドライフルーツ・梅干しの選び方も、あわせてどうぞ。

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  • この記事を書いた人

Rala(らら)

20代の頃、料理人としてヨーロッパの田舎で暮らしていました。手作りが身近にある素朴で安心な暮らしとの出会い、どこで暮らしていても無理なく無添加・オーガニックを生活に取り入れられる、自分を大切にするていねいな日々を綴っています。

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